痩せるルーティンの作り方

体型を維持している人ほど「痩せるために特別なことはしていない」という方が多いです。

一見何もしていないように感じますが、実は日常生活のなかで無意識に“痩せるルーティン”を行っていることが多いのです。

習慣的な行動というのは、頭で考えなくとも体が動く「自動行動」のこと
例えば、歯磨きするとき「歯磨き粉をブラシに付け」「歯ブラシを口に入れ磨き」「口を漱ぐ」と頭で考えながらおこなうという人はいないでしょう。

これは習慣化された行動であるため、意識しなくてもできます
 つまり、習慣を自分でコントロールすることができるようになれば、自分が続けたいと思っていたことをストレスなく自然と生活に取り入れることができるようになるのです

人間の脳は「大きな変化を嫌う」という特徴があります。これは「ホメオスタシス=恒常性」と言い、現状を保とうとする一種の「防衛本能」のようなものなので、「悪習慣」も「良習慣」も現状維持しようとするので「良習慣」を徐々に身に付ければストレスは感じずに”痩せるルーティン”が習慣化出来ます。
継続出来ない原因として脳は「効率」も求めるため、意思力を使わない習慣化された行動にしなければ継続ができません。ダイエットを決意しいきなり「毎日ランニング5km」を目標にすると、脳からすれば大きな変化であり、非効率と捉えます。
このような急激な変化を課した場合、脳に逆らった行動なので、「面倒だな」「もう無理」と継続が難しくなるのです。
 【運動習慣】も【食事習慣】も小さな変化からスタートし、積み重ね、修正し、繰り返すことで脳の抵抗を減らし、変化に慣らしていくのです。慣らすためには毎日継続する事なのです。

自分を変えようと思った瞬間から人は変わっていきます。Actryseで一緒に「体型」も「人生」も変えましょう!