NEATの基準を上げる

NEAT(ニート)はnon-exercise activity thermogenesisの略 で

身体活動時代謝のうちの非運動性身体活動時代謝の事です

エネルギー代謝には「基礎代謝」「身体活動時代謝」「食事誘発性熱産生」の3つがあります。

「基礎代謝」は生命維持に使われるもので、1日のエネルギー消費の60~70%を占めます。

「身体活動時代謝」は、運動によるものと日常生活によるもの(非運動性身体活動時代謝)があり全体の20~30%、「食事誘発性熱産生(DIT)」は食べたものを消化・吸収するときに使われるもので約10%を占めてます。

多くの割合を占める 基礎代謝が使われる主な場所は筋肉なので運動で筋肉量の減少を防げば基礎代謝の低下も防ぐことができますが、運動によるエネルギー代謝や基礎代謝を増やすのは中々できない方も多いのではないでしょうか?

そこで身体活動時代謝のうちの非運動性身体活動時代謝、NEAT(ニート)とを増やすことを意識しましょう。

通勤の際電車やバスは1駅前で降りて歩く、駅やオフィスではエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど、日々の生活の中で良い習慣の積み重ね悪しき習慣を止める(スナック菓子や菓子パンは食べないなど)取捨選択をするのです。

週1回のActryseプログラムは「当たり前の基準」を上げ、特別な運動をしなくてもNEATを増やすことで肥満や糖尿病メタボなどを防ぎます。