食欲も脳も味方につけ、明確な目標と小さな習慣の90日ループで、減量・筋肉増加・ボディライン改善を確実に。actryseの科学的プログラムで“戻らない身体”を手に入れよう。」
● 1. ホメオスタシス(恒常性)による“元に戻す力”
体重が減少すると、身体は自動的に
「エネルギー不足の危険」と判断し、
代謝を下げたり食欲ホルモン(グレリン)を増やします。
これは身体を守るための正常反応ですが、
減量期の最大の敵となる “元の状態に戻す力” です。
このホメオスタシスを書き換え、
新しい体重を身体の基準値に更新するには約90日が必要
とされています。
※これは減量だけでなく、
筋肉増加・ボディライン改善でも同じ原理が働きます。
身体が“今までの筋量や形”を基準にしているため、
新しい身体を定着させるには同じく90日前後の更新が必要です。
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● 2. 本能(報酬系) vs 理性(前頭前野)
+「食は最強の欲」問題
人間の脳には本能として、
- もっと食べたい
- 楽をしたい
- エネルギーを節約したい
という 報酬系(ドーパミン回路) が備わっています。
特に「食欲」は人間の三大欲求のひとつで、
脳の本能エリア(扁桃体・視床下部)が強く支配する最強の欲求です。
つまり——
**食欲は“意思”ではなく、そもそも脳の仕様。
だから我慢ではコントロールできない。**
ここを理解しないままダイエットをすると、
本能が暴走し、反動食いやリバウンドを引き起こします。
■ 食欲コントロールは「戦い」ではなく「仕組みづくり」
食欲を理性で押さえつけるのは不可能です。
しかし、脳科学的には “発火ポイントをずらす” ことで
食欲は自然に弱くできます。
例えば、
・血糖値の乱高下を作らない食事設計
・高タンパク質で満腹中枢を刺激
・水分摂取で迷走神経を活性化
・睡眠で前頭前野を回復させる
・軽い運動でドーパミン回路を良い方向に使う
これらはすべて、
本能(食欲)を“正しい方向に流す”科学的なコントロール法です。
つまり、
食欲を我慢する必要はなく、
“扱い方”を変えるだけで自然に整います。
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● 3. 明確な目標は理性を強化し、本能を調整する
明確な目標があると、
脳の前頭前野(理性)が活性化し、
本能に飲まれにくくなります。
私自身も、お客様に確かな方法を伝えるため、
大会出場前(水抜き前)の体重を維持するという
新たな明確な目標を設定しました。
この“方向性の明確化”が、
食欲を含む本能の暴走を抑え、
行動が自然と整うベースになります。
※筋肉増加やボディライン形成においても同様で、
「どこをどう変えたいのか」という明確な目標が
脳を理性的モードへ切り替え、継続性が飛躍的に上がります。
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■ 結論
**「明確な目標」×「小さな習慣」×「90日ループ」
+「食欲という本能の科学的コントロール」。**
これは、
減量
リバウンド防止
筋肉増加
ボディライン改善
すべてに共通する“人間の脳と身体の仕組み”に沿った最短ルートです。
そして、このプロセスをそのまま体系化したのが
actryseのプログラムです。
行動心理学・運動生理学・脳科学・食欲コントロール理論に基づいて設計されているため、
- なぜ続くのか
- なぜ食欲を抑えられるのか
- なぜ筋肉がつくのか
- なぜボディラインが変わるのか
- なぜリバウンドしないのか
すべてに明確な科学的根拠があります。
**だからactryseなら、
“戻らない身体”が確実に再現できます。**
この90日間、あなたの脳と身体を正しい方向に導きながら、
自然に「新しい標準」にアップデートしていきましょう。
