例えば,体重60kgの人が主観的運動強度(RPE)7➡中強度【ややきつめ:会話が難しい程度】で
10分運動して消費できるカロリーは約60kcalです。1時間の有酸素運動をしても約360kcalに過ぎません。
体脂肪を1kg落とすには、必要消費カロリーは7.200calなので「20時間ややきつめの」有酸素運動が必要となります。
心肺機能や筋持久力の向上に有酸素運動は有効ですが、筋トレ(効果)を阻害する側面も否定できません。
持久系アスリートのを目指すらな問題有りませんが、ボディメイクをしたいなら「筋トレ×食事改善」をすべきで、例えば有酸素運動の代表格「マラソン」の場合
フィニッシュタイム2時間半~3時間のエリートランナーでも
平均体脂肪率 男性10.6% 女性13.5% で、それほど低くはないのです。
一方、フィジークやボディビル選手はコンテスト出場時の体脂肪率5%前後は当たり前ですが
基本有酸素はせず「筋トレ」と「食事」で体脂肪を落とします【 コンテスト直前の追い込み時にはウォーキングなど(RPE5以下=問題なく会話できる)する選手はいますが】
このことからも、 「体脂肪を落としたい」のであればメインを有酸素運動にすることは非効率で「食事と筋トレ」で徐脂肪した方が効率的なのが分かります。
Actryseでは希望の目標体型合わせメニューを作成、「一貫性」「正確性」「柔軟性」を持って指導致しますので、中高齢者の方も、今まで失敗ばかりの方も、無理なく徐脂肪することが可能です