肉は体に良いのか?

肉は良質なたんぱく質を含み「筋肉」「皮膚」「毛髪」「内臓」など

あらゆる組織を構成する材料となります。

消化と吸収に時間が掛かるため夕食でガッツリ食べると胃腸に負担が掛かりますので

ランチで食べるのがお勧めです。

調理法としては「揚げる」「焼く」より、老化の原因となるAGEs【エイジス:終末糖化産物】の発生が抑えられるので 「蒸す」か「茹でる」事を意識しましょう。また野菜と一緒にバランス良く摂ることも大切になります。

赤身肉の摂取量が多くなると大腸がんのリスクが高くなるという研究結果(国立がん研究センター)もあり、体調を見ながら鶏肉(白身肉)や魚を中心にするのも良いでしょう。

鶏肉なら「ささみ」や「むね」、牛肉や豚肉なら「ひれ」など脂身の少ない部位を選び脂質の過剰摂取にも注意し、市販のハム・ベーコン・ソーセージ・コンビーフなどの「加工肉」には保存料や添加物が多く含まれWHO(世界保健機関)で「発がん性」が指摘されてますので控えましょう。

(※オーガニックや無添加などたまに食べるのは問題ないです)

自分の体質に合った食材を見つけ、偏った食事にならぬよう「陽性」「陰性」の食材バランスも考慮し、常に食べ過ぎないよう(少食)意識することが重要なのです。