レッスン中のクライアントへの声掛けをキューイングと言います。
安全で正しいフォームでトレーニング出来るように指示・修正したり
やる気が出るポジティブな言葉でお互いに心地よい雰囲気でトレーニングするために
非常に重要な要素です。
キューイングは大きく2つに分けられます。
・バーバルキューイング(言語化)
・ビジュアルキューイング(視覚化)
適切なタイミングで動きと言葉で分かり易く伝える事が重要となります。
私が心がけてるの以下の2点
・バーバルキューイング➡分かりやすく、長くならなく、ポジティブな言葉で
・ビジュアルキューイング➡正しい動作、エラー動作は視覚で伝える
さらに
・バーバルキューイングで
★内的キューイング 例《肩甲骨を近づけて・腰を反らさず》など
★外的キューイング 例《カラダを板のように薄く・頭を引っ張られてるように》など
★比喩=例《ロケットスタートで・生卵を握るくらい軽く》など
より分かり易い表現を使い分けるようにしていますが
キューイングの難しさ・本質はトレーニングしてる筋の動きを理解し効果が出てるのか
判断できなければ正しい指示が出せないところなのです。
スムーズな動作誘導とお客様のモチベーションが上がるキューイングも大切ですが
パーソナルは一人一人どの種目・プログラムが安全で最大効果があるのかを適切に判断する目が重要、研鑽を積み技術と知識を日々アップデートしてまいります