人体の主なエネルギー源は、『糖質』です。
糖質が不足すると、エネルギー供給源が
『脂肪』や筋肉を構成する『タンパク質』に替わります。
「脂肪」がエネルギー源として利用されるのは良いのですが、タンパク質が利用されはじめると
筋肉が分解(筋肉が小さくなる)優位となってしまいこの状態を『異化=カタボリック』といいます。
一方タンパク質を摂取すると血中アミノ酸濃度が高まり筋肉の合成(筋肉が大きくなる)優位となります。これを『同化=アナボリック』といいます。
人間はカタボリックとアナボリックを繰り返し、綱引きをして微妙なバランスをとってるのです。
では、どうすれば「カタボリックを抑制」し「アナボリックを促進」することが出来るのでしょうか?
・食事内容・摂取時間を見直す【タンパク質:アミノ酸:ビタミンを摂取】
・摂取カロリーは制限しすぎない(極端な糖質カットはしないなど)
・無意味な長時間ワークアウトしない(過度な有酸素運動など)
・規則正しい生活をする(睡眠時間をとる:アルコールを摂りすぎない)
などです。一例ですが・・ 異化優位の状態を保てると「筋肉をキープしながら脂肪を減らす」ことが出来るのです。
「ダイエット」「筋肉増量」「基礎体力増強」?
何からどうして行けばよいのか分からない方、actryse 1か月「お試しコース」で
正しいボディメイクの基本を習得して下さい。